味の伝承とその責任。

こんばんは〜◡̈⃝︎⋆︎*

今日は、名古屋に初雪がふりました〜
芯から冷えると言った感じ。
あと少しでお正月ですから
寝正月にならない様に
風邪には気をつけましょうね!


今日はネイルのレッスンと 
お蕎麦のレッスン。
前職のスタッフが、貸切状態!笑笑!
熱い熱い話をたくさんして
今、帰宅しました〜〜


いつも、彼女とは
ポジティブな話題でしかないのですが
たくさん話をした中でも

伝承する意味について 

今夜はお話をしたいと思います。


伝承とは…
古くからの(制度・風習・信仰・言い伝えなどの)しきたりを、受けついで伝えて行くこと。
また、その伝えられた事柄。 

調べると、出て来ます。


ね。惹かれます。


私の場合、母と6年間 お惣菜屋さんを経営したキャリアを元に、大手のお料理教室に入社し
料理を仕事にし始めてからのキャリアは16年、
教える立場になってからは、丁度10年目が経ち
結果行き着いた、

"和食のいろは学"

これが私の1番伝承すべき事と選びました。

忙しいのが当たり前な現代だからこそ
とても大切な事は
母親がご飯を作る必要性と
体に必要な食事についてを知る事。
この、2つの柱が
スピード感溢れる、時間の中に 
人間らしい豊かさを育むと思います。


時代が豊かになれば
そこに準じて役割は変わるもの。
私も以前大手に勤めていたので
食事は、究極、腹が満ちれば良いと思って
必死に仕事をしていたことがあります。
きっとそう言う人は多いですよね。

忙しくあれば、仕方がないことかもしれない。
だからそこ、
古い時代の知恵が詰まった食事の方法を
無くさず、次に伝える事もとても大切。


今日のお写真もそうですが
このだし巻き卵。
お寿司屋さんの女将さんだった母のお友達が、
私の母に教えてくださった者です。

残念ながら、数年前に、
その方はお亡くなりになられたのですが
このだし巻き卵は、
すっかり、我が家の味となり
もう何年も、実家のおせち料理になっています。

口に含むと、出汁が溢れ
甘みも辛みも、とても控えめで優しく
たくさん食べても、飽きる事のない
だし巻き卵で
その方の存在も含め
受け継ぎ、無くしたくないと思う 
そう言うお料理の1つです。


私の作る 和食のいろは学 は
このだし巻き卵の様に、
優しく人の心に届ける料理の作り方を
次の世代に、引き継ぐカリキュラムです。


具体的な事は、和食のいろは学でお伝えしますがね。



まとめると…

良き時代の、良き知恵を 次の世代に伝承する。
私は特に、料理の分野について
ただそれだけをシンプルにこなす
お料理教室があってもいいと思います。


地味でなんぼ!
笑笑。
地味でも、優しい食事は、
作り手の心を伝えられる
最大の手段です。


和食のいろは学を学ぶ事は
想いの伝え方を学ぶと言う事。
女性本来の "奥ゆかしさ" を伝承する事だと
想って、担っていきます。


和食の本来の良さについて
私自身も、多くのことを新たに学び直し
進めていきますので
ぜひ注目して見てくださいね!


ちなみに…
奥ゆしいは「慎み深く上品で心がひかれる」
「こまやかな心配りが見えて慕わしい」という意味を表す。
現代では、特に女性の控えめで上品な態度の形容として用いられるようになった。

とのこと♡


さて、深夜になってしまった!
文章力も身につけたい!

このような話に、
最後までお付き合いくださって
どうもありがとうございます◡̈⃝︎⋆︎*


それではまた、近々!
おやすみなさいませ!



LeZele 主宰 蟹江綾子

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