ほっこり心が温まる、今日の出来事

皆さん、こんばんは〜◡̈⃝︎⋆︎*

日曜をいかがお過ごしですか?
私は今日、
レッスンの後、ネイルチップを三つ仕上げいま帰宅しました〜


今日は、インストラクターカリキュラムの事をアップするはずだったけれど
いま帰り道で、
とても、心が温まる事があったので、
お伝えしようと思います。
( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊

私は、教室から15分弱歩いた所に
自宅があり
いつも帰るルートはだいたい決まってます。

今日も、同じように
1人でブツブツと
考え事しながら歩いていて
いつもの大通りから、
小道に入った所で…

ん?
遠目から、なんとなく…
カップルがコンタクトレンズを探してる風な感じでモソモソしてたのが見えました。

その横を通って帰るの事になるので
踏んだら悪いな…と思いながら
少し、歩くスピードを落として
近づくと…

なんと、おばあさんが転んでて
膝をついていた横で
20代半ばの、綺麗な女性が、
声をかけて助けようとしてる所でした。

!!!!!

コンタクトのカップルではないやん!

あかん!!!!!

と思い
「どうしました?」
と、大きめの声をかけると、
その女性が、
「おばあさんが、ゴミを出されるときに、転んでしまったみたいで…」
と、教えてくれたので
そう言う事ならと
父が半身麻痺だったり
祖母の介護で慣れてる42歳の私が、
「お母さん?どう?痛いとこある?」と聞きながら、よく見ると…
なんとそのおばあさん、
前に私が、ゴミ出しを手伝ったおばあさんだった!

「あ!!!!
お母さん、前に私、ゴミ出すの手伝ったわ!
今日は、転んじゃったの?
この階段、めちゃ急だもん…
(マンションに住んでて、入り口が急な10段ほどの階段になっている…)
雨だから、あぶないわー」
ゆうて…

おばあさんは、
「恥ずかしい、ごめんね!大丈夫だから、時間がもったいないから行って!大丈夫だから…」
と絶えず言いながら
どう見ても、起きれない様子なので

「おかあさん、全く恥ずかしいことではないよ!大丈夫だから、痛いとこがないなら、私が腰を持って起こすから、"せーの"で私に体重かけて起きあがろっか?」と言いながら
腰のズボンのベルトの所を持って、
グッと起こして、
とりあえず柵に掴まり立ちをしてもらった。

のはいいが…

私でも急だと思う、10段程の階段を
このまま登って家に入る!
との一点張り。(  ・᷄ὢ・᷅  )


えーわ。大丈夫だで
恥ずかしい。すいません。
時間取らせて、申し訳ない。
帰れるから、大丈夫…
の繰り返し…(  ・᷄ὢ・᷅  )


しかも、帰ると言っても
足が全く動かず…
柵に捕まったまま、
掴まり立ちは、できるけど
足が一歩も出せず、
震えがきてるから、
あー、結構打ったかもしれないな…と思っていると、
おばあさんが、
「転んですぐだから動けないだけで
少し待てば上がれるから
大丈夫だから…」
「なら、隣のカフェで椅子借りるから座って少し待つ?」
と聞くと

すいません!ももええから!
大丈夫だから、帰ってて〜〜
悪いわ〜  の一点張り…

いいわ、私借りて来るから
つって、おばあさん無視して
借りに行き、座らせて

最初にいてくれた女性とおばあさんと
雑談しながらいると、彼女が
「おばあさん、いいって言うけど私、救急車呼びます!」
て言って電話し始める。
「ええわ!ええわ!大丈夫だで!
恥ずかしい。
あかんな、私、情けない…」
と、
おばあさん言い続けるので、
女性が、サッと離れて電話をし、
私は年の功で、おばあさんを説得。
「私らでは、どう頑張っても
おかあさん、持ち上がらないから
どうしても帰りたいなら
救急隊の方に頼んでタンカで、家にあげてもらってもいいし
もし、救急隊がお母さんをみて
良くないな!と思えば、
何も恥ずかしいことないから、
見て貰えばいいんだよ!私らもいるから大丈夫だから。ね!
とりあえず、帰れる状況か一度来てもらって、診てもらおうよ!」

と、救急車来るまで気をそらし、
説得し続け、救急車到着。
訳を伝えていると…

その音にびっくりした、
迎えの家のお母さんが出てきてくださった!
「どうしたの?あ!おかあさん!
大丈夫?!」
と。

タンカ乗っても、一向に家に帰ると言い続けるおばあさんに、
事情をわかってくれてる、
迎えのお母さんが
「明日になって、1人で起きれんと
それこそ、エライコッチャだからさ!
今、診てもらったほうが安心だわ!!
ね!ね!ねー!!」と、
流石の説得⋆︎* をしてくれて
無事、
おばあさん、腹をくくって
救急車に乗ってくれるって言う!

笑笑!
よかったね〜 と
第1発見者の彼女と話しながら
では、帰ろっか?と
ありがとうございました!と
お互いが言い合い、
おやすみなさーい!
お互いが言い合い、
帰宅の途につきました。


やー、みなさん。
世の中、捨てたもんじゃないね。


その、最初に発見してくれた
若い女性。
とても素敵なコートなのに、ひざまずいておばあさんに話しかけて、
とても素敵なカバンなのに
雨の中、その辺にカバンも投げ置き、
道中の自転車も、転んだのか?と
言わんばかりに、乗り捨てて。

びっくりして、すぐ
声かけたんだな…ってのが
その現場見て、伝わる。
やー。
とても素敵だなと思う。


私は、父も倒れてるし 
若い時、お婆ちゃんの介護もしてたので、しかもこの年だし
こう言うことは
出来て当たり前なんだけど
彼女は、まだ、全然若くて。
できることもわからないのに
 とにかく必死に
声かけたんだな〜って思って。

女はたくましいな。
いざって時に、たくましいんだな…
とか
こんな時代でも
ちゃんと助け合っていけるんだな…
とか
って思いながら帰ってきたよ。


やー。
素敵な女性に出会いました。
こんなことって、あるんだな〜って
しみじみ思ってしまう。

こんな時代でもね
いつ、周りでこう言うことが起こるとも言えないよね。
だから、
時にさ、こうして
周りに気を配って、助け合って
そう言うアンテナ張ってね。

日々、生活ができたらいいな〜と
改めて、第1発見者の彼女に
感謝を伝えたいなと思いました。

みなさんにも、
そんなほっこりした、
エピソードを
お裾分けって思ってね〜

思わず、
ブログに書き留めました◡̈⃝︎⋆︎*


すごく長くてごめんね!
最後までお付き合い、
いつも、どうもありがとうございます!
ほっこりが、伝わるといいな〜⋆︎*

また、
夜更けになっちゃった!
インストラクターの件
近々、アップしますね!

明日からまた、新しい1週間が
始まります!
頑張りましょうね!
では、
おやすみなさーい!




LeZele 主宰 蟹江綾子
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